ラブでれ 

ラブでれ (富士美コミックス) (富士美コミックス)
「それでも僕らは・・・01〜04」「最終電車で会いましょう」「宇宙こんにちは 前編・後編」「日常のメイドさん」「トモダチ以上」「コイビト未満」「どっちでもいーや」収録。「トモダチ以上」「コイビト未満」も同じ登場人物が出てくる続きもの。どちらかというと巨乳系かな。貧乳らしいのは「宇宙こんにちは」の姫さまくらいだし。ロリは登場せず。どちらかというと表紙カバー絵よりも裏表紙の絵の方が参考になるかと。

 全作品純愛和姦系。ただし「それでも僕らは・・・」は少子化が進み人口が激減したため学校でセックスについて教え、実習としてローテーションで男女ペアを組んで実際に子作りを行っているという世界観なので、非処女ヒロインも登場(3人のうちの1人だけど)。そのへんがひっかかる人はひっかかるかな。「日常のメイドさん」も考えようによってはあやしい気もする……

 あと「それでも僕らは・・・」の三人目のヒロインや「宇宙こんにちは」の褐色肌さん、それに少々特殊な状況なのでわかりにくいけど「どっちでもいーや」のヒロインもそうだと思うのだけど、意外と大柄なヒロイン好きな作者さんなのかな? 「宇宙こんにちは」の褐色肌さんなんてある程度はっきり腹筋がわかるし。

 特に特別なことをやっているわけではないのだけど、穏やかにじっくり絡み合うようなエロの描写が良くて気に入った。どの作品も、かなり特殊な世界観である「それでも僕らは・・・」でさえ、しっかり恋愛感情がうかがえるのがいいですな。「日常のメイドさん」は少々切ない作風だったけど。「最終電車で会いましょう」は急にことに至った印象だったけど、できればこの作品も2話以上かけて読んでみたかったな。しいていえば「それでも僕らは・・・」が一番良かったけど、どの作品もお気に入り。